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出汁のききくらべ

園に出汁を持って来て下さっている乾物屋の丸一さんに来て頂きました。

始めに出汁入りの味噌汁と、出汁の入っていない味噌汁の飲み比べをしました。

子どもたちにどちらの方が美味しかったかを聞くと、即座に「出汁が入ったほうが美味しい」との声が返ってきました。

高松こども園
そこで出汁がどんな風に作られているかを教えていただきました。
高松こども園
出汁をとる前の昆布を見せてもらうと、そのあまりの長さに驚きの声があがります。
高松こども園
乾燥させたかつおを削ってもらいました。

お待ちかねの試食タイム。削りたてのかつお節です。

園の食事では毎日、昆布、いりこ、削り節からとった出汁を使っています。

子どもの時に多く味わってきた旨味と香りは生涯にわたり、一番多いものとして記憶されるそうです。

 

 

色々な味に出会うことで、発見を楽しんだり、考えたりして様々な食文化を知っていくことに繋がっていくと良いなと思っています。